『生きがい。』
三浦雄一郎+豪太、小堀隆司 (2008)
日本が誇る冒険家、三浦雄一郎さんが夢について、家族について、食事の大切さ、健康、そして生きがいについて語ったエッセイです。知らない世界を見てみたいという冒険心を大切に、扉を開こうとするいつまでも前向きな姿勢に心を打たれました。
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尾崎豊 (1983)
人生の地図はどう描けばいいのか。真っ白なキャンバスに何をどう描けばいいのか。戸惑い、もがきながら、飛び越え、乗り越え、つまずき、立ち上がる。痛々しいまでに瑞々しい感性がいっぱい詰まった一枚です。いつまでも色褪せることのない傑作。
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浅田次郎 (2005, 2008)
義理と人情に命を賭けた怪盗たちの物語を、六尺四方にしか聞こえないという夜盗の声音「闇がたり」でとくと聞かせるピカレスクロマン第四弾。舞台を激動の昭和に移し、名もなき人たちの声なき声に安吉一家が鮮やかに、かつ心の底から応える。
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Otis Redding (1967)
火傷しそうなほどに熱くパワフルなオーティスのライブ・アルバム。ホーンセクションの勢いに乗っかったエモーショナルでソウルフルなステージが見事にパッケージされていて、聴きどころ満載の贅沢な一枚です。これで26歳とは……。
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斉藤和義 (1999)
『I Love Me』ツアーでもこのアルバムからの曲がたくさん演奏されていました。独特の世界観をたゆたわせながら、ロックンロールが満載のカッコいいアルバムです。ギターを武器に筋を通すその姿勢は、ジャケットが表している通りです。
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ローレンス・ブロック (1982, 1988)
アル中の私立探偵マット・スカダーが物憂く乾いたマンハッタンを舞台に、アルコールの誘惑に抗いながら事件を解決に導く。依頼を受けていた一人の娼婦が惨殺され、容疑をかけられたヒモの男や刑事らと協力して真犯人を追いかけるのだが……。
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ユーリー・ノルシュテイン (2000)
ふたりでお茶を飲みながら星を数えるために、霧の深い夜にはりねずみくんがイチゴのハチミツ煮を持って、こぐまくんの家に出かける物語。幻想的な絵の中で、はりねずみくんのきょとんとした表情や、こぐまくんののん気なおしゃべりが、たまらなく愛くるしいです。
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Lenny Kravitz (2008)
レニーがいよいよ原点回帰。もう少しで離れていきそうだったのですが、高らかに愛を謳うレニーの復活です。『レット・ラブ・ルール』から脈々と続くファンキーでセクシーでグルーヴィーなレニーの愛の形が、ここに来て一つの完成形を見た!という感じです。
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Otis Redding (2000)
ファーファファファファ、ガッタガッタと、オーティス・レディングの「企みのない叫び」がいっぱい詰まった2枚組、ソウルフルな全40曲が収録されたベスト盤です。聴けば聴くほど「歌心」が伝わってきます。もちろん『煙草とコーヒー』も収録されています!
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RCサクセション (1990)
いつの時代のどの曲が飛び出すか分からない清志郎のライブに向けては、RCクラシックスの復習が欠かせません。そんな時に便利なベスト盤。初期のRCからキング・オブ・ライブとして君臨する80年まで、今もライブで欠かせない曲がたくさん入っています。
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東海林さだお (2003)
日常から旅先での出来事、大好きな食べ物に対するの思いなど、ジャンル別に選りすぐった過去の傑作エッセー、縁のある人たちとの対談、縁のある人たちからのショージ評など、一冊丸ごと「ショージ君」です。文庫本なのになんと1341ページ!
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忌野清志郎 + Booker.T & The MG's (1992)
名盤『メンフィス』を制作した勢いで、そのまま伝説のメンバーたちと一緒に来日! 日本武道館での公演をパッケージしたライブアルバム。最近ではリスペクトされることの多い清志郎がリスペクトするバンドを引き連れて、まさに夢のようなグルーヴ!
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Tracy-Lee McGuinness-Kelly (2003)
楽しい絵本が、清志郎によるリズム感溢れる翻訳でさらにパワーアップ!という感じです。いたずら好きのバッドキャットが誰にも邪魔されることなく、街でゴキゲンに暮らし、挙句の果てにはみんなをハッピーな気分にしてしまいます。ザマーミロ! 俺は自由だ!
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仲井戸麗市 (1997)
本当に、どこまで謙虚な方なんだろうかと思う。遥かな思いや願いを持ちながら、主張する姿勢は控えめで、それでいて眩いばかりに輝いている。魂の響きと、言葉のメロディ、自由の風。いつか笑える日まで、今いる日々を。まさに「グレート・スピリット」!
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仲井戸麗市 (1999)
鳥の鳴き声とともに一日が始まり、ブルーにこんがらがりながらボルテージを上げ、軽やかに走り、最高にエレガントな君のことを想いながらガルシアの風に吹かれる。いつまでも少年のように純粋な瞳で心の深いところまで見つめるスタンスがカッコ良すぎます。
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麗蘭 (1991)
麗蘭の1stアルバム。チャボと蘭丸が奏でるギターのニュアンスや、二人の息遣い、ソウルやブルースに対するリスペクトがずしりと迫ってきます。「なんだかいつまでも変わらない気持ちでずーっといたい夜は、お前と一緒に聴きたくなるのさ、あの古いメロディ……」
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村上春樹 (2007)
平凡な都会の片隅で、捉えどころのない喪失感を抱えた主人公が、とても不思議な捩れた体験を経て、自らの居場所や拠り所となるものを少し見出し、明日への小さな一歩を踏み出す、そんなささやかな希望と再生の物語を五篇収録した短編集。おもしろいです。
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The Rolling Stones (1974)
シンプルで力強く、正直で潔いマニフェスト!この作品を最後にストーンズを去ったミック・テイラーらしいブルーズが随所に散りばめられていたり、タイトル曲のクレジットにはその後に加入するロニーの名前があったり、ストーンズの転がり続け様が詰まった一枚。
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Iggy Pop (1977)
ストゥージズ解散後のイギー・ポップの2ndアルバム。不気味な疾走感あふれるドラムとベースが印象的なイントロで幕を開け、イギーの低音ボーカルが不安感をさらに煽ります。音楽にもジャケットの写真にも、「底知れなさ」を感じます。
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乙川優三郎 (2005)
暮らしに絶望した男が女と出会い、居酒屋を始める。そこを訪れる、やはり寄る辺のない人たち。貧苦と苛立ち、堕落にまみれた生活の中にあって捨てきれぬものが希望。逞しく生きようとする名もない人々を、優しく温かい眼差しで見守る連作短編集。
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Tove Jansson (2007)
1953年から「ロンドン・イブニング・ニュース」紙で連載されていたフィンランドの国民的マンガ『ムーミン』が、第1話から第4話まで収録されています。センス溢れるユーモアと可愛いキャラクターが魅力的です。アニメとは微妙に違うキャラクター設定がちょっと意外!
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Miles Davis (1972)
先日、コンプリート・セッション・ボックスが発売になった1972年の衝撃作。ファンキーでグルーヴィーなエレクトリック・サウンド。ジャズとかロックとか、もはやそんなカテゴリーを超越して、ヒップなサウンドを探求し続けたマイルスの前衛性が炸裂した一枚。
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Jimmy Smith (1964)
ジャズ・オルガニストの最高峰、ジミー・スミスのファンキーでスウィンギー、スリリングでダイナミックなぶ厚いサウンドがうなっています。バックのブラス・サウンドもカッコいい!アラン・ドロン主演の『危険がいっぱい』のテーマ曲も収録されています。
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Mick Jagger (2007)
ミック・ジャガーのこれまでのソロ活動の集大成。デヴィッド・ボウイやU2のボノ、レニー・クラヴィッツとのコラボレーションの他、ジョン・レノンによるプロデュース作品も話題です。ストーンズとはまた少し違ったミックの魅力が満載です。
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Norah Jones (2002)
ジャジーでスモーキーなノラ・ジョーンズのデビュー・アルバム。切なさに溢れた世界を優しく歌っています。彼女の歌声が部屋に満ちていると、心の棘が一本一本抜け落ちていくようです。フィンランドのカフェでもしっとりとかかっていました。
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村上春樹 (2007)
これは面白いです。走る作家としても知られる村上春樹が、走ることについてたっぷり語っています。走ることと書くことがどのように相互に作用しているか、走ることに対する情熱やこだわり、などについて綴りながら、それだけに留まらない深い作品だと思います。
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麗蘭 (2007)
麗と蘭の二人によるブルージーなロックンロールが詰まったアコースティック・ミニアルバム。全曲イントロから鳥肌ものです!泥臭いブルースあり、ボサノバあり、豊潤な音楽に耳を傾けていると、心地よい波に揺られているみたいに自然と体が動き出します。
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斉藤和義 (2007)
さっそくへヴィ・ローテーションです。なんて切なくて、なんて剥き出しで、なんて嘘偽りのない、なんて優しく、暖かく、なんて郷愁を誘う、なんてカッコいい、なんてなんて、なんてアルバム! 丸ごと楽しめる大好きなアルバムがまた1枚増えました!
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佐野元春 (2007)
日本のカウンターカルチャーの分野で様々な功績を残してきた佐野元春による、アメリカの文学運動「ビート」に関するドキュメンタリー・エッセイ。『コヨーテ』、あるいは『VISITORS』を聴きながら読めば、間違いなく濃密な時間を過ごせます。
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KT Tunstall (2007)
曲作りから演奏まで、やっていることの全てが楽しいんだろうなあということが伝わってくるカッコいいアルバムです。楽しんで取り組むと、それは作品にも反映されるだろうし、ものすごいエネルギーとなって、伝わるものも大きくなるのだと思います。
*WH71内の関連記事 >>> 『Drastic Fantastic』
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